初めてのスマートウォッチにおすすめ商品ランキング10選|ニーズ毎の入門機・初心者向け
スマートウォッチは様々な種類があり、機能の有無等によって価格が変わってきます。
本記事ではスマートウォッチを購入したことがない初心者の方に向けて、スマートウォッチの選び方や一般的なスマートウォッチの機能の説明、ニーズ別のおすすめスマートウォッチをランキング形式で紹介しています。
初心者におすすめのスマートウォッチの選び方
スマートウォッチ初心者の方におすすめの選び方が大きく2つあります。「価格で選ぶ」「ネームバリュー」の2つです。スマートウォッチはデジタルデバイスなので高いというイメージを持たれがちですが、探してみると意外にもお手頃価格な製品があります。
ですが、聞きなじみのないメーカーの商品は信用できないという方はメーカーのネームバリューで選ぶと良いでしょう。ネームバリューがあるという事は他にも使っているユーザーが多く、個人ブログなどで使い方などを紹介している場合があり、何かあった時に解決策がネット上に転がっている可能性が高いなどネームバリューがあるからこその恩恵を受けれられます。
スマートウォッチの機能は?何ができる?
機能は健康管理から決済機能まで様々
スマートウォッチは身に着ける情報端末として「ウェアラブル端末」とも言われることがあります。活動量(エネルギー)心拍数、体温管理、歩数計などの健康管理機能や電子決済機能、音声アシスト(通話など)といった様々な機能を腕時計に集約できるのがスマートウォッチの特徴です。
機能が多いほど価格は上がり、安物は機能が少ない
言わずもがな、価格の高い商品ほど使える機能の幅が広がるケースがほとんど。特に電子決済機能を備えたスマートウォッチを選ぶ場合は1万円以下で購入することが非常に難しいので予算は1万5000円以上を見るのが無難。
ランニングなどのスポーツシーンにおいて健康管理として使用したい場合は5000円以内でもそれなりの機能を持ったスマートウォッチを揃えることができます。
スマートウォッチでできる機能
健康管理
利用している端末によりますが、体温、心拍数、spO2、消費カロリー、呼吸数といった内容が基本的に計測することができます。スマホと連動させることで1日の推移をグラフで見ることもできます。安いスマートウォッチでも付いている機能です。
GPS機能
スマートウォッチにGPS機能が搭載しているとランニング走行距離をスマホを持たずに計測できるなどのメリットがあります。スポーツをする上でスマウォを持ちたい方はGPS機能搭載がおすすめです。1万円を切るような安いスマートウォッチにはついていないことが多いです。
通知機能
AppleWatchのキャリア契約しているスマートウォッチなら手元にスマホがなくても通知などを受け取ることができます。キャリア契約していないスマートウォッチはスマホとBluetooth接続している時に限りメッセージや通話通知を受け取ることができアクションを起こすことができます。
2万円以下の安いとされるスマートウォッチには搭載されていることが少ないです。
電子マネー決済
スマホを必要とせず電子マネー決済が可能なスマートウォッチもあります。モバイルSuica対応モデルであれば、スマートウォッチをかざすだけでコンビニ支払いや改札を通ることもできるので非接触で感染予防にも繋げられます。電子マネー決済機能は安くても2万円前後のスマートウォッチに搭載されている機能になります。
音楽再生
Wear OS専用アプリ「Spotify」を利用して音楽を再生する方法やスマートウォッチ内に音楽を保存して再生するといった方法となります。スマートウォッチ内に音楽を保存しておくことでスマホなしでも音楽を聴くことができます。
安いスマートウォッチでも音楽再生機能が付いている場合があるので音楽重視の人は音楽再生・スマートウォッチで絞り込み検索すると良いでしょう。
音声アシスタント
「〇〇さんに電話して」といった操作を音声で行うことができる機能です。AppleWatchならキャリア契約することでスマホが近くになくてもウォッチだけで通話ができてしまいます。Bluetooth対応のマイク付きイヤホンと組み合わせるのがおすすめです。1万円以下の安いスマートウォッチにはついていないことが多いです。
SOS・ガーディアン機能(セーフティ機能)
SOS機能は緊急時に電話を発信するといった機能を意味しますが、こちらの機能はスマホがそばにあって使える機能です。端末によっては事前にスマホアプリに登録した友達、家族の番号に電話をかけることができます。
ガーディアン機能(セーフティ機能)はスマートウォッチによって表現が異なりますが、「座りすぎ」に対してアラートをかける、「薬を飲む時間を知らせる」といった通知を設定することができます。こちらは1万円以下の安いスマートウォッチにも搭載されていることが多い機能です。
はじめての初心者におすすめ安いスマートウォッチ5選
YOME E17S
機能数評価 | 5/8 | |
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バッテリー容量評価 | – | – |
YOME E17Sの性能
YOME E17Sの搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
YOME E17Sのサイズ
画面サイズ | 1.69インチ |
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重量 | 130g |
YOME E17Sの価格
定価 | 2,799円 |
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大画面でタッチパネルの操作がしやすいスマートウォッチです。また機能数もA評価と高めの評価ですが、一番の特徴は価格の安さです。スマウォの平均相場が4万程度に足して1/10以下の価格の為、スマウォ初心者の入門機としておすすめです。
GRV N29
機能数評価 | 4/8 | |
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バッテリー容量評価 | 30日間 |
GRV N29の性能
GRV N29の搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
GRV N29のサイズ
画面サイズ | 1.40インチ |
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重量 | – |
GRV N29の価格
定価 | 5,707円 |
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スマウォの平均相場が4万円ほどに対して1/10以下の価格と破格なスマウォです。機能数は価格と相応といった感じですが、その分バッテリー容量は長持ちします。スマウォ初心者の方の入門機としておすすめです。
Blackview R3Pro
機能数評価 | 6/8 | |
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バッテリー容量評価 | 7日間 |
Blackview R3Proの性能
Blackview R3Proの搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
Blackview R3Proのサイズ
画面サイズ | 1.54インチ |
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重量 | 130 g |
Blackview R3Proの価格
定価 | 6,078円 |
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OSがandroidとiOSの両方に対応している為、大体のスマホに対応することが出来ます。特徴としては長時間もつ充電容量と価格の安さです。またタッチパネルが大きく操作しやすいなど嬉しい設計です。
Xiaomi Mi Smart Band 6
機能数評価 | 6/8 | |
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バッテリー容量評価 | 19日間 |
Xiaomi Miの性能
Xiaomi Miの搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
Xiaomi Miのサイズ
画面サイズ | 1.56インチ |
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重量 | 11.9 g |
Xiaomi Miの価格
定価 | 4,490円 |
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相場 | Amazon 4,080円~ |
Yahoo!扱い無し | |
楽天市場扱い無し |
バンドタイプのスマートウォッチであり、アクセサリー感覚で身に付けることが出来ます。睡眠モニター等の機能が備わっている為、一日中身につけていることで効果を発揮します。充電容量は最大14日間で価格も安くおすすめのスマートウォッチです。
Amazfit band5
機能数評価 | 6/8 | |
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バッテリー容量評価 | 15日間 |
Amazfit band5の性能
Amazfit band5の搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
Amazfit band5のサイズ
画面サイズ | 1.1 インチ |
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重量 | 100 g |
Amazfit band5の価格
定価 | 6,980円 |
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バンドタイプのスマートウォッチであり、アクセサリー感覚で身に付けることが出来ます。睡眠モニター等の機能が備わっている為、一日中身につけていることで効果を発揮します。充電容量は最大15日間で価格も安くおすすめのスマートウォッチです。
シェア率が高いスマートウォッチ5選
Apple Watch SE
機能数評価 | 8/8 | |
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バッテリー容量評価 | 18時間 |
Apple Watch SEの性能
Apple Watch SEの搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
Apple Watch SEのサイズ
画面サイズ | 40×34mm 44×38mm |
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重量 | 40㎜:30g 44㎜: 36g |
Apple Watch SEの価格
Apple Watch SEはディスプレイのサイズ、Cellularの有無によって金額が変わります。
Apple Watch SE 40mm | |
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定価 | 32,800円 |
相場 | Amazon 32,800円~ |
Yahoo!扱い無しなし | |
楽天市場扱い無しなし |
Apple Watch SE 40mm +Cellular | |
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定価 | 38,800円 |
相場 | Amazon 38,800円~ |
Yahoo!扱い無し | |
楽天市場扱い無し |
簡単に説明するとiPhoneのペアリング無しでも独立で通信が行えるというものです。
独立して通信を行う為には別途通信費が必要になるため、GPSモデルを推す方が多い印象です。
AppleWatchは最もユーザー数が多いスマウォです。純正、サードパーティー製に関わらずアクセサリーの種類が豊富、そもそもスマウォとしての機能が高いというメリットがあります。
何かあった時にはアップルストアや個人ブログで対象法を紹介していたりと、サポート体制という面でもトップクラスのスマウォです。
ガーミン Venu 2
機能数評価 | 8/8 | |
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バッテリー容量評価 | 11日間 |
ガーミンVenu 2の性能
ガーミンVenu 2の搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
ガーミンVenu 2のサイズ
画面サイズ | 45.4 x 45.4mm |
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重量 | 49g |
ガーミンVenu 2の価格
定価 | 44,800円 |
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ガーミンVenu 2は運動の為にスマートウォッチの購入を検討している方向けのスマートウォッチです。スマートウォッチにあると嬉しい機能の電子決済もついており、Spotify等のサブスクに加入していればスマホ無しで音楽を聴くことも可能です。
HUAWEI WATCH FIT new
機能数評価 | 7/8 | |
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バッテリー容量評価 | 10日間 |
HUAWEI WATCH FIT newの性能
HUAWEI WATCH FIT newの搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
HUAWEI WATCH FIT newのサイズ
画面サイズ | 46×30mm |
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重量 | 21 g |
HUAWEI WATCH FIT newの価格
定価 | 15,180円 |
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電子決済以外の機能が備わっているスマートウォッチです。スマウォの市場シェア上位のHuawei製の製品であり、使っているユーザーも多いため、何かあった時に個人ブログ等で問題解決の手段が見つけやすいなどのメリットもあります。
Xiaomi Mi Watch
機能数評価 | 6/8 | |
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バッテリー容量評価 | 19日間 |
Xiaomi Miの性能
Xiaomi Miの搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
Xiaomi Miのサイズ
画面サイズ | 1.56インチ |
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重量 | 11.9 g |
Xiaomi Miの価格
定価 | 13,900円 |
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バンドタイプのスマートウォッチであり、アクセサリー感覚で身に付けることが出来ます。睡眠モニター等の機能が備わっている為、一日中身につけていることで効果を発揮します。充電容量は最大14日間で価格も安くおすすめのスマートウォッチです。
Fitbit Versa3
機能数評価 | 8/8 | |
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バッテリー容量評価 | 6日間 |
Fitbit Versa3の性能
Fitbit Versa3の搭載機能 | |||
通知機能 | 電子決済 | 防水機能 | 心拍数 |
GPS | 音楽制御 | 活動量計 | 睡眠測定 |
Fitbit Versa3のサイズ
画面サイズ | 40×40mm |
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重量 | – |
Fitbit Versa3の価格
定価 | 24,990円 |
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FitbitVersa3は電子決済が使えるなど、スマートウォッチとして機能面は高い部類に入ります。ですが、価格的に手が出しやすく、ラバーベルトで長時間付けやすくおすすめのスマートウォッチです。
スマートウォッチを選ぶポイント
価格相場から選ぶ
スマートウォッチの価格相場は以下のように大きく3つのカテゴリーに分かれます。価格差は主に機能数が多くなれば、価格は高くなる傾向にあります。
また、同じ機能でも正確性や強度が変わり、防水機能であれば10気圧に耐えるものから生活防水程度のものまであります。
ロークラス | 価格帯:~2万円 GPS・電子決済機能がほとんど付かない |
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ミドルクラス | 価格帯:2万~6万円 電子決済を除くほとんどの機能がある |
ハイクラス | 価格帯:6万円~ スマウォの機能のほとんどを網羅している |
使用目的で選ぶ
スマートウォッチは数多くの機能を備えていますが、使用目的から必要な機能を選ぶことがおすすめです。ビジネスシーンで使用する目的であれば、防水機能よりも通知機能の高さを優先するようにそれぞれのシーンで重要な機能があります。
ビジネスシーン | 通知機能、電子決済 |
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スポーツシーン | 防水機能(3気圧~10気圧) 心拍計、活動量計、GPS |
マリンスポーツ | 防水機能(10〜20気圧防水) 活動量計、GPS |
心拍数を正確に測りたいのなら心電図が取れるモデルを選ぼう
心拍数はスポーツやダイエットにおいて適切な運動強度なのかを計ることにおいて重要な数字です。そのため心拍数が測れるという目的でスマウォを購入する方は少なくありません。ですが、ほとんどのスマウォの心拍数の測定方法として「光学式心拍数」という測定方法を採用しています。
Garminの光学式心拍計は最新の技術を活用していますが、技術固有の限界があり、特定の状況下では正確な読み取りが行えなくなることがあります
GARMINサポートセンター
特定の状況かとは腕立て伏せのような手首を屈曲させる運動、肌の色合い等他にも色んな状況があり、光学式での測定方法は正確に測る難易度が高いと言えます。心拍数の正確性を求めたい方はチェストベルトのオプションアイテムと併用するか、スマウォ本体に電極が付いているものを選びましょう。
シェア率も考慮する
デジタルデバイスを選ぶ時はシェア率も考慮する必要があります。理由は簡単で何か問題があった時に周りに同じデバイスを使っている場合は対応手段を聞くことが出来ます。スマートウォッチも同様の理由からシェア率も考慮することをおすすめします。