GoogleFit対応スマートウォッチおすすめ10選｜安い〜ハイスペまで紹介

GoogleFitはスマートフォンでも利用できる健康管理アプリです。運動時の歩数を計測して1週間の健康スコアを管理できるアプリですが、スマートフォンを持ち歩いての運動には限界があります。

そこで、便利なのがGoogleFitに対応したスマートウォッチです。スマートウォッチとGoogleFitが連携することでスマホを持たずに健康状態や運動の測定ができるようになるためシーンを選ばずに自分の状態を記録することができます。

GoogleFitに適応したスマートウォッチは安いもので2000円ほどでも購入できるので是非検討してみてください。

Google Fitとは？

Google Fitとは、Googleによって開発された健康管理アプリを指します。スマホにもダウンロード可能で、スマホを持ち歩くことで歩数計はもちろん、心拍数、消費エネルギー、呼吸数などの情報を数値化することができます。

AndroidでもiPhoneでもダウンロード可能なので端末を選びません。また、Google Fitは他のデバイスとも連携が可能で、代表的なものでいえばスマートウォッチが挙げられます。

スマートウォッチと紐づけすることで健康データを長期間スマホでも確認できるだけでなく、リアルタイムで自身の健康状態を測定・記録をすることができます。スポーツをしている方や健康管理を日々行いたい方におすすめです。

Google Fitはゲーム感覚で目標を設定できる

Google Fitアプリは目標設定をしたら１週間の目標ポイント（ハートポイント）が掲げられます。歩数によって強めの運動が測定できそこからポイントが算出される仕組みになります。

意外と健康ノルマの数値を達成するのは難しいと感じることでしょう。また、スマホだけでGoogle Fitを使用する場合は持っていない時のカウントがされていないので正確性がズレてしまいます。そんな時にGoogle Fitに対応したスマートウォッチが役立つのでおすすめです。

iPhoneのヘルスケアと連動が可能

iPhoneの健康アプリ「ヘルスケア」との連携も行うことができます。既にヘルスケアを起動したことがある人は連携しておくと初期値の入力やGoogle Fitを始める前の運動情報を引き継いで見ることができます。

Google Fit対応スマートウォッチの選び方

防水性能のあるスマートウォッチを選ぼう

Google Fitの一番の目的は健康管理。ランニングや普段のウォーキング測定をする場合は、突然の雨や激しい運動中の汗、水濡れ場でも壊れない防水性能のあるスマートウォッチを選ぶのがベストです。

防水機能はIP規定というの参照すると確認することができます。

防水等級	防水機能
IPX0	保護性能なし
IPX1	垂直に落ちた水滴に対して有害な影響を受けない
IPX2	垂直より左右15°以内からの降雨による有害な影響を受けない
IPX3	垂直より左右60°以内の降雨による有害な影響を受けない
IPX4	いかなる方向からの水の飛沫による有害な影響を受けない
IPX5	いかなる方向からの水の直接噴流による有害な影響を受けない
IPX6	いかなる方向からの水の強い直接噴流による有害な影響を受けない
IPX7	規定の圧力、時間であれば水中に落としても水は侵入しない
IPX8	水面下で使用可能

バッテリーの持続時間が長いものを選ぼう

スマートウォッチのバッテリー持続時間が短いと充電頻度が多く管理が非常に面倒なものになります。日常使いと運動時も併せて利用する場合は2日間ほどもつタイプがおすすめです。

中には1日ほどのバッテリー容量で充電時間が15分ほどで完了する利便性の高いスマートウォッチも存在します。

シーンに合う形状を選ぼう

スマートウォッチには文字盤がアナログになっており普通の腕時計と見た目が変わらないタイプがあったり、バンドのようになって付け心地感ゼロなタイプ、ビジネスシーンにも使えるメカニックなタイプなど様々です。

完全にスポーツシーンにしか使わないようであればバンドタイプが良いですし、カジュアルシーンやビジネスシーンで使うならバンドタイプ以外の物がおすすめです。

GoogleFit対応おすすめスマートウォッチ

Tabbit

Google Fitと連携する激安のスマートウォッチです。スマートウォッチを持っていない人はこのアイテムから始めてみるのも全然アリ。むしろGoogleFitと連携できるなら健康測定としては十分な性能と言えます。

ランニングやジムなどでの運動のお供におすすめです。運動が長く続くか分からないけど、運動量や健康状態を数値化したい場合の導入編としていかがでしょうか。

メーカー	Tabbit
値段(相場)	1,999円〜
機能	心拍センサー 消費カロリー 睡眠診断 歩数計機能 カロリー消費 情報通知 防水50m防水 Bluetooth5.0
バッテリー	5〜7日

Mi スマートバンド5 XMSH10HM

5000円台で変える超コスパスマートウォッチです。バッテリーの持ちも14日以上とバケモノ染みています。決済機能はついていないものの、スマートウォッチに欲しいウェルネス測定全般、メッセージ通知などは一式網羅。

トレーニングのお供としてならこれで十分といえます。長寿命バッテリーなので寝る時もつけておけば睡眠モニタリングもできるなど身体の一部のように扱えるのは嬉しいポイント。

メーカー	シャオミ(Xiaomi)
値段(相場)	5,490円〜
機能	無操作アラート 音楽再生 電話機の位置特定 電話機のミュート マナーモード 電話機のロック解除 着信通知 天気予報 カウントダウンタイマ カレンダリマインダ イベントリマインダ メッセージアラート
バッテリー	14日~20日以上

HUAWEI Band 7

スポーティ向けのスマートウォッチで価格も8000円前後というコスパに優れた時計です。時計＋ウェルネス測定に力が入っており、健康管理なら機能的に十分です。

5ATM防水なのでプールなどの水場にも対応。決済機能は持っていないのでランニングがてら買い物をすることができないのは難点。それを考慮してもかなり安いのでお買い得なんですけどね！

メーカー	Fitbit
値段(相場)	7,800円〜
機能	スマートフォンを探す 5ATM防水 加速度センサー  ジャイロセンサー  光学式心拍センサー 血中酸素常時測定 心拍数24時間モニタリング 睡眠モニタリング 96種類のワークアウトモード ストレスモニタリング 着信やメッセージの確認 天気情報 音楽再生コントロール リモートシャッター機能 クイック返信
バッテリー	14日間（最大）

SUUNTO/SUUNTO 9

Wear OS by Googleを搭載したスマートウォッチです。画面背景デザインは色んな種類に変更が効くので時にデジタル、アナログ、はたまたポップにアニメ画像にするなど用途や気分によって変更ができます。

スポーツウォッチ中心で立ち回ってきたSUUNTOの中でもグレードが高く、音楽のダウンロード（ストック）と再生もできスマホを持ち歩かないで快適なアクティビティを送ることができます。値段は張るものの、決済機能がついていないため、らニング途中に電子決済で買い物をするといったことはできません。

メーカー	SUUNTO
値段(相場)	64,818円〜
機能	心拍センサー GPSセンサー 着信通知 メール通知 防水 歩数計 睡眠計測
バッテリー	約2日間（常時未点灯） 約12時間（GPS稼動　常時未点灯）

ガーミン(GARMIN) vivoactive 4

正確な健康状態の測定に加えて、GPS機能によるスマホを持たずにランニングやサイクリングデータを数値化できるなど安いスマートウォッチよりもツーランクぐらい上の時計です。

Suicaにも対応しており、出先で財布や現金を持ち歩く必要がありません。さらに音楽もウォッチ内に500曲まで保存ができるため、Spotifyなどで気に入った曲もストックが可能。ランニング時に持ち運びたい機能を腕時計に集約しているのでかなり快適です。

メーカー	ガーミン
値段(相場)	52,800円〜
機能	心拍センサー 消費カロリー 睡眠 移動距離 歩数計機能 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス GPS 気圧高度計 温度計
バッテリー	スマートウォッチモード：最大5日間 GPSモード + 音楽：最大6時間 GPSモードのみ：最大18時間

よくある質問

Google Fit対応スマートウォッチはどう選ぶ？

特にスポーティな方は防水性やバッテリーが長く持つタイプの方がおすすめです。ただ、ビジネスシーンやお出かけ時にオシャレとして身につけたい方はガーミンやスカーゲンなどのメーカーを選ぶのがおすすめです。

iPhoneユーザーでも使える？

Google FitのアプリはiPhoneでもダウンロードして使うことが可能です。また、iPhoneのヘルスケアと連動することもできるのである程度の運動記録を引き継ぐことも可能です。