LUUP(ループ)のような電動アシスト自転車を購入したい方におすすめの6選

LUUPのような電動自転車

最近ではレンタルサイクルやレンタル電動キックボードが良い意味でも悪い意味でも話題になりますね。電動アシスト自転車は乗ってみると今までの自転車の概念が崩れるほど快適な乗り物です!

本記事では実際に電動アシスト自転車レンタルサービスの「LUUP」仕様に近い電動アシスト自転車をピックアップしました!快適な電動アシスト自転車が欲しい方は是非参考にご覧ください!

目次

LUUP乗ったことある?すごいよマジで

LUUPとは?

引用:LUUP公式サイト

LUUPは渋谷区、千代田区、中央区、港区、目黒区、新宿区を中心に展開するレンタル電動アシスト自転車及び電動キックボードを提供するサービス。特に渋谷区と目黒区はスポットが非常に多く、どこでも見かけることができる印象です。

電動アシスト自転車などのレンタル料金は基本料金50円+1分あたり15分という価格設定でちょいのりには十分な金額感です。(1時間も乗り回すと九百円以上かかるので移動手段として借りてすぐ返すくらいが丁度良い)そしてスマホがあればアプリを通してすぐにレンタルと返却ができてしまう手頃さ。

普通の電動アシスト自転車と違う

電動アシスト自転車といえば、ママチャリにごっついバッテリーがついている印象を受けますが、LUUPのアシスト自転車は全く違う形状です。むしろ自転車としても車体が小さく、見た目は「なんだこれは」という印象を受けること間違いなしです。

LUUPの電動アシスト自転車の主な特徴は以下の通り

ペダルのフレーム部分(クランク)の長さが普通の自転車の半分もないくらいの長さが特徴的。「これ一生懸命漕がないといけないのかな」と不安にさせるフォルムですが、一歩踏み込むだけで一気に加速します。自転車に乗っている感覚よりもモーターバイクに乗っているような感覚でライドが非常に楽しく感じます。

おすすめの電動アシスト自動車

LUUPの電動アシスト自転車自体は販売されていませんが、似たようなタイプの電動アシスト自転車は割と多く販売されています。相場は10万円前後から20万円ほどする物まで幅広いです。高ければ高いほど補償が手厚かったり、見た目と性能も一味違うものとなっています。

ツバメ・イータイム「CHOCO-NORI」

タイヤサイズ16インチアシスト距離35km
アシストモード3段階価格175,000円

クラウドファンディング「MAKUAKE」で達成率2387%という注目度が非常に高かった電動アシスト自転車。見た目の形状はLUUPと似ており、「あぁ求めてたのはこういうタイプ!」と思える自転車。見た目は白と黒がありますが、白い車体は自転車というよりバイクにも見える姿。フル充電が3時間とやや短いのも高ポイント。

ベスビー(BESV) 電動アシスト自転車 e-bike

タイヤサイズ20インチアシスト距離90km / 74km / 60km
アシストモード3段階価格215,600円

BESV(ベスビー)はタレントの”のん”さんを起用して電動アシスト自転車の宣伝をする本格派。他の量産型電動アシスト自転車と比べると値段は張りますが、その分クオリティが非常に高いです。速度計(サイコン)もついておりLUUPの電動アシスト自転車よりも品質が良いでしょう。

ONEBOT 電動アシスト自転車S6

タイヤサイズ16インチアシスト距離50km
アシストモード3段階価格89,800円~

電動アシスト自転車の法定速度ギリギリラインの24km出すことができる。自転車の24kmはゆっくりよりも”ちょっと急ぎめ”に自転車を漕ぎたいレベルなので、かなりスピーディに感じるでしょう。

上記はタイヤサイズ16インチタイプのS6を紹介していますが、タイヤサイズ20インチのS9(12万9000円)もあります。性能は変わらず、スピードの法定速度もあるため、大きいからといって最大スピードが上がることはありません。タイヤが大きいのが良いか、小さいのが良いか程度ですので好きな方を購入しましょう。

Hold On Q1J

タイヤサイズ14インチアシスト距離100km
アシストモード3段階価格90,800円~

こちらもLUUPに似た電動アシスト自転車の一つ。折りたたみなので玄関に収納することもでき管理面も安心。アシスト距離が100kmと他の自転車と比べてもかなりの距離でサイクリングやウーバーなどの配送バイトにもぴったり。ハンドルにはUSBポートもありスマホの充電なども行える優れものです。

トランスモバイリーNEXT206

タイヤサイズ20インチアシスト距離30km
アシストモード価格109,500円~

ハンドルの形状などはLUUPにそっくりな電動アシスト自転車。6段階変速ギアがついており、アシストなしでも快適に自転車として活用することが可能です。むしろアシストは24kmと決まっているので、それ以上に急ぎたい場合はギアと自身の脚力に頼って漕ぐことになります。

次世代Smart eBike M60 

タイヤサイズ16インチアシスト距離40km
アシストモード3段階価格128,000円~

形状は非常にLUUPに酷似した電動アシスト自転車。アシスト距離は40kmと他と比べるとやや低スペックに思えます。ただ、アクセル付きも購入できるというメリットも。(公道での走行は24km/hになります。)アシスト不要のペダル走行もできるため、もし充電が無くなってもストレスなく帰路につくこともできるのは安心ポイント。

benelli miniFold16

タイヤサイズ16インチアシスト距離80km
アシストモード3段階価格119,790円~

イタリアのメーカーBenelliのE-bikeになります。こちらもLUUPの電動アシスト自転車に形状が似ています。折り畳むことができるので室内保管もできます。アシスト距離はLowアシストで80km、Highアシストで40kmとなっています。フレーム一体型のライトなのでもはやモーターバイクのようですね。

LUUPみたいな電動自転車が欲しい!まとめ

相場は10万円ほど

一番安いミニタイプの電動アシスト自転車は9万円前後。ロードバイクやクロスバイクよりも断然高い印象ですね。ただ、電動アシストによって快適になり、かつ持ち運びも可能を考えるとその分の価値はありそうです。

本格派になるほど金額は上がり20万円近くになるものも。ただ、これも原付バイクを利用するか電動アシスト自転車を利用するかといった視点で比較すると決して高い金額ではありません。

ガソリンも高騰が続いているので電動アシスト自転車に切り替えて見るのも良いのではないでしょうか。

LUUPみたいな電動アシスト自転車が欲しいならクランクの短い物を選ぼう

クランクはこの棒部分

LUUPのような電動アシスト自転車の漕ぎ心地をゲットしたいならペダルの付いているフレーム部分(クランクという)が短いものを選ぶと良いでしょう。クランクが短い方が電動アシストの恩恵を感じやすく楽しいですよ。クランクが通常のママチャリと同じ長さの物でもスイスイ進みますが、漕ぎ心地や体感するスピードが違います。

自転車乗りで確認しておきたい!注意ポイント

アシスト自転車には法定速度がある

道路交通法によって、電動アシスト自転車のアシスト速度には時速24kmの速度制限があります。24km以上速度を出すには自力で漕ぐしかありません。(自力で漕ぐなら時速60kmまでセーフ)

そのため、「電動で時速30kmくらい走れるぞ〜」なんてことはありませんし、もしアクセル式の電動アシスト自転車を購入し、24km以上出したいならナンバープレートを付け、かつ車道で走らないといけません。電動アシスト自転車は足掻いても時速24kmまでという認識は予め持っておいた方が良いでしょう。

自転車は車道の左側を走るがセオリー

意外と知らない人が多いですが、自転車は軽車両に含まれるので基本的に車道を走らないといけません。また、車と同じく左側を走るというのは法律で決まっています。(自転車の逆走は本当に危険)

歩道を走ることもできますが、歩行者のそばを通るときは降りて進む、もしくは徐行して通過しなければならないと決まっています。特に電動アシスト自転車は初速が速いので利用には十分気をつけましょう。

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