2023年|e-bike(イーバイク)おすすめ20台!折りたたみなど種類別紹介

ここ最近では人混みを避けて公共交通機関を使わずに自転車やシェアバイクを使っての移動が増えてきていますよね。その中でも電動自転車は自転車を漕ぐとは違った感覚で快感すら感じられる物も!

実際にシェアバイクを使って電動アシスト自転車に魅入られて購入したいな〜と思う人も多いのではないでしょうか?ただ、電動自転車(e-bike)にも種類が豊富で迷っている方もいるはず。そこで本記事ではe-bikeの特徴や種類、選び方を紹介!電動自転車選びの際にぜひ参考にご覧ください。

目次

e-bike(イーバイク)とは?

e-bike(イーバイク)はエレクトリックバイシクル(electric bicycle)の略称でスポーツタイプの自転車と電動自転車のアシスト機能を掛け合わせた自転車を指します。

電動自転車との違いは?

e-bikeと電動自転車の違い

つまるところ電動自転車と大差ありません。

ただ、e-bikeはスポーツ系のクロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクのように電動アシスト機能がついていない状態でもスピードを出せるという側面を持つので一般的なママチャリ型の電動自転車とは異なることが分かります。

坂道や長距離ライドでは電動アシストで楽に進むことができるので体力的に限界値があっても、もっと快適にレジャーを楽しむことができるわけです。つまりe-bikeは運動向けの電動自転車という認識が良いかもしれません。

e-bikeの特徴

  • 疲れにくい&ロングライドができる
  • 重い荷物を載せても大丈夫なタイプもある
  • 山道も走れるタイプがある
  • 通勤通学にも使える

疲れにくい&ロングライドができる

電動アシストがついているので普通に漕ぐよりも全く疲れません。一押しするだけで数十メートルは進むほどのスピードが出るのでロングライドも快適。一番体力を使う漕ぎ出しに一切ストレスがかからないのが何よりも最高!

重い荷物を載せても大丈夫なタイプもある

e-bikeの中には重い荷物を置いても問題ないカーゴEバイクというジャンルもあります。積載荷重に気をつければ簡易的なキャンプ用品を運びながら移動もできます。

山道も走れるタイプがある

マウンテンバイク(MTB)タイプのe-bikeは山道を走り抜けることもできます。きつい傾斜の道でも電動アシストで走破できるのでライド初心者や体力に自信のない方は楽しみが広がりますよ。

通勤通学にも使える

e-bikeはスポーツ用のイメージが強いですが、見た目はクロスバイクやマウンテンバイクになんら変わりありません。通勤通学用として利用しても問題ありません。原付バイクよりも維持コストもかからないので通勤には非常におすすめです。

e-bikeの種類は4タイプ

クロスバイクタイプのe-bike(イーバイク)

e-bikeの中で最もスタンダードなタイプです。スポーツバイクとして長距離ライドで楽しむのももちろん、通勤・通学といった普段使いも問題ありません。用途は幅広いため、普段使い兼休みの日のライドを楽しみたい方はおすすめ。

マウンテンバイクタイプのe-bike(イーバイク)

マウンテンバイクタイプはクロスバイクタイプとは大きく異なり衝撃を吸収するサスペンションやグリップが効きやすい太めのタイヤを採用しています。そのため山道や砂利道などの荒地も難なく走ることが可能です。電動アシストがついているため、トレイルライドをしたいけど体力が追いつかない、自信がないという方の後押しをしてくれます。

ロードバイクタイプのe-bike(イーバイク)

長距離ライドかつスピードを出すために設計されたロードバイクにも電動アシスト機能がついたものがあります。体力がなく自転車趣味の人とサイクリングが満足に楽しめないといった場合にロードバイク型のe-bikeがおすすめです。

ミニベロ(折りたたみ)タイプのe-bike(イーバイク)

タイヤが小さいミニベロタイプや折りたたみ収納ができるe-bikeもあります。もはやe-bikeと言われているだけで小型の電動自転車と差はありません。売り出し方の問題ですね。電動アシストが可能な距離も80km近くなるものは多いので実は長距離ライドもできてしまいます。スピードも24kmまでは保証されているので快適性も抜群。

おすすめのe-bike【クロスバイク】

ブリヂストン リアルストリーム

バッテリー容量15.4Ah
充電時間4時間
アシスト走行距離60km〜90km

バッテリー容量も数ある中の電動自転車でも平均よりも大容量。また、8段シフトも搭載しており、単純なクロスとしての乗り心地も良い。平坦な道ではアシストなし、坂道や向かい風の時はアシストを作動させることでスムーズにライドできる。

ベロスター パナソニック(Panasonic)

バッテリー容量8.0Ah
充電時間4.5時間
アシスト走行距離28km〜50km

バッテリー容量は8.0Ahと平均よりも低めの設定だが、7段シフトがついているため、クロスバイクとしての乗りやすさは確保されている。また、バッテリー容量を控えめにしていることで価格帯も10万円前後に留める事ができており、購入しやすい。コスパに優れたE-BIKEと言える。

ヤマハ YPJ-C

バッテリー容量2.4Ah
充電時間1時間
アシスト走行距離14~48km

バッテリー容量は2.4Ahと電動自転車としてメインを張れないスペック。しかし、18段シフト搭載なのでクロスバイクとしての本格派色が強い。あくまで電動アシストは補助的な認識で持つ事が正しい。

何よりバッテリーが小さいことで重量の軽減が実現できている。バッテリーは持ち運びしやすく、旅先や職場での充電も気軽にできるのも良ポイント。

ブリヂストン TB1e

バッテリー容量9.9Ah
充電時間4時間10分
アシスト走行距離62km〜200km

エコモードのアシスト走行は200kmと長距離ライドが可能なクロスE-BIKE。(坂道や強風などでアシスト負荷が変わる場合は規定値よりも届かない)総重量も約22kgと電動自転車にしてはそこまでの重さにない。

7段シフト搭載でアシストなしの状態でもライド可能。身長151cmから乗車できるので低身長の人でも購入してライドを楽しむ事ができる。長距離ライドを趣味とする仲間との並走もしやすくなるのでおすすめ。

おすすめのe-bike【ミニベロ・折りたたみ】

TDA-206(PELTECH)

バッテリー容量8Ah
充電時間3時間〜4時間
アシスト走行距離30km〜42km

8万円以下で走行アシスト距離40km、折りたたみ機能ありの電動アシスト自転車はコスパが良い。Yahoo!やAmazon、楽天市場では7万円前後で購入できるので非常にお買い得と言える。

ミニベロタイプの自転車はカゴがつかないことも多いが、TDN-212Lは前カゴが付きさらには後キャリアもあるため、買い物にも気軽に活用することができる。まさに「口コミから生まれた」という謳い文句通りユーザーの快適性がクリアされた優秀な電動自転車と言える。

VELMO Q2

バッテリー容量5.2Ah
充電時間4時間〜6時間
アシスト走行距離45km〜80km

VELMO Q2はミニベロタイプの電動アシスト自転車の中では相場よりも少し安い価格で購入することが出来る。充電容量や走行距離についても問題はなく、折りたたみ状態で押して移動させることが出来るのが大きな特徴。

TDN-212L(PELTECH)

バッテリー容量8.0Ah
充電時間3~4時間
アシスト走行距離30km〜42km

8万円以下で走行アシスト距離40km、折りたたみ機能ありの電動アシスト自転車はコスパが良い。Yahoo!やAmazon、楽天市場では7万円前後で購入できるので非常にお買い得と言える。

ミニベロタイプの自転車はカゴがつかないことも多いが、TDN-212Lは前カゴが付きさらには後キャリアもあるため、買い物にも気軽に活用することができる。まさに「口コミから生まれた」という謳い文句通りユーザーの快適性がクリアされた優秀な電動自転車と言える。

パナソニック Jコンセプト

バッテリー容量12.0Ah
充電時間4時間
アシスト走行距離50~91km

Jコンセプトパナソニックはメーカー希望価格通りなら平均的な価格設定ですが、バッテリー容量は平均よりもはるかに高く、長く快適なライドを楽しむことができます。また、重さも20kgを切るため比較的軽量。安く、軽く、パワフルとユーザーにとって使いやすさと手に取りやすい価格設定なので非常におすすめの一台と言えます。

おすすめのe-bike【マウンテンバイク】

ヤマハ YPJ-XC

バッテリー容量13.3Ah
充電時間3.5時間
アシスト走行距離82~210km

ヤマハといえば電動アシスト自転車の「PAS」シリーズが非常に人気。高低差のある地域の方や主婦層に大きな支持を得ています。そんなヤマハからスポーツシーンに合わせた「YPJ」という独自ブランドが登場し展開されるのがこの一台。

11段変速のスポーツ仕様に電動アシストをプラスした新感覚電動自転車(E-bike)です。自力でも快適なスピードを出すことができますが、24kmまでアシスト機能が働くので長距離ライドを楽しむ相棒としてもおすすめ。

ELカフナ

バッテリー容量9.6Ah
充電時間4時間〜6時間
アシスト走行距離60km

E-bikeの中では比較的リーズナブル。折りたたみ式でもあるため遠くの遠征に持って行くことも可能な一台。アシスト性能も合わせれば100kmライドも楽しく快適に行うこともできます。坂道や足元の悪い場所など力発揮しづらい場所でアシストを作動させればストレスなく走行ができます。

ヤマハ YPJ-MT PRO

バッテリー容量13.1Ah
充電時間3.5時間
アシスト走行距離73-197km

おすすめのe-bike【ロードバイク】

ベスビー(BESV)JR1

バッテリー容量7.0Ah
充電時間3.5時間
アシスト走行距離64-138km

ベスビー(BESV) JG1

バッテリー容量7.0Ah
充電時間3.5時間
アシスト走行距離64-138km

ヤマハ WABASH RT(ワバッシュアールティー)

バッテリー容量13.3Ah
充電時間3.5時間
アシスト走行距離85-200km

ミヤタ ROAD REX i 6180

バッテリー容量11.6Ah
充電時間3.5時間
アシスト走行距離70-105km

e-bikeによくある質問

e-bikeと電動自転車の違いは?

e-bikeはスポーツ系のクロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクのように電動アシスト機能がついていない状態でもスピードを出せるという側面を持つので一般的なママチャリ型の電動自転車とは異なることが分かります。

坂道や長距離ライドでは電動アシストで楽に進むことができるので体力的に限界値があっても、もっと快適にレジャーを楽しむことができるわけです。つまりe-bikeは運動向けの電動自転車という認識が良いかもしれません。

安いe-bikeはいくらから?

積載バッテリー容量やフレームの価格によって異なってきますが、最安でも9万円前後であることが多いです。特にクロスバイクやロードバイク型は18万円〜40万円が相場となっています。

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