非常食パンの缶詰ってまずい?レビューと美味しいパン缶詰を紹介
非常食・保存食も数々の種類が登場しています。アルファ米は昔からありますが、パンの缶詰はまだ聞き馴染みのない人も多いのではないでしょうか?本記事では長期保存ができるパンの缶詰を実際に食べてレビュー!備蓄食料探しの参考にご覧ください。
パンの缶詰ってどういうの?
調理不要ですぐ食べられる
パンの缶詰は名前の通り、缶詰の中にパンが入っている商品です。パンの缶詰は開けてから水を加えたり、温めたりせずに食べることができるため、調理不要の非常食としては優秀です。
味の種類が豊富
販売メーカーによってパンの味は種類が豊富なのがパンの缶詰の特徴の一つです。本記事で紹介している「パンの缶詰」でもストロベリー、チョコチップ、チョコレート、ミルク、キャラメル、コーヒー、プレーンがあります。
パンの缶詰を実際に食べてみた!
匂いはちょっと臭い
開けるとパンの香りよりもガスのような異臭がします。酸化防止剤を使用しているためでしょうか。
パンはお尻をむけているので取り出します。カップケーキのような感じ。紙部分を持てば容器など必要なく食べることができます。説明書きでは電子レンジで20秒ほど温めるとさらに美味しく食べられるとか。
パンは硬めで濃密
パンはぎゅっと固まっており、ふわふわとは程遠い感触です。 作るのを失敗した自家製パンのようなイメージでしょうか。これ一つを食べ切るにはかなりのガッツが必要で、1人で食べ切るのは難しいかもしれません。それくらい大容量。
かなり濃縮されているのが分かります。ちぎると独特な臭いがあり、品質的にちょっと心配になります。
味は種類によってマチマチ
チョコレート味は正直美味しくなかったです。チョコレートの甘さや美味しさよりも臭みのが強く、非常食でも食べたくはないというのが感想です。
ですが、プレーン味はクセがなくパンとして問題ないくらいの味でした。
パンの缶詰を食べた感想
プレーン味が一番美味しい
パンの缶詰は味がつくものほどパンがぎゅっと固まる傾向がある印象を持ちました。また、保存缶の独特の匂いと風味が混ざって変な味になってしまうようです。
プレーン味は保存缶の独特の匂いはするものの、食べてみると普通。食べられない味ではないですし、ボリュームも非常に多いので非常食パンとして備蓄しておくのはアリ。もしパンをストックするならプレーン味が一番おすすめです。
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